新世紀JA研究会が推薦する書籍を紹介するコーナーです。

宍道太郎「覚醒 シン・JA-農協中央会制度65年の教訓」2022年1月、全国共同出版

日本農業新聞書評(2022年2月6日付第7面)「覚醒シンJA]が紹介されました。

1.『JA突破力の男』

萬代氏 写真


新世紀JA研究会著、2021年1月 新世紀JA研究会発行
JAバンク支援基金・貯保の掛け金凍結・引き下げで230億円のJAの経費削減を実現した男(萬代宣雄)の半生を描く
2,000円
FAX 03-6281-5858

2.『創造か破壊か~准組合員問題の衝撃と対策』


福間莞爾著、2019年7月全国共同出版発行
2021年の4月以降、政府において議論が本格化するJAの准組合員対策について新たな時代の方策を提案する
2,000円
FAX 03-3358-6174

3.『JA監事読本』

JA監事読本

濱田達海著、2019年5月全国共同出版発行
農協法の一部改正(2015年9月公布)によって、2019年度からJAと連合会に対する監査制度は、それまでの中央会監査から公認会計による監査に移行した。農水省委託調査による農協監査に監査に関する調査結果を分かり易く解説するとともに、会計士監査に対応する監事の役割を説明する。
1,870円
FAX 03-3359-4811

4.『株式会社アメリカの日本解体計画―「お金」と」「人事」で世界が見える―』

堤未果著、2021年1月経営科学出版発行
参議院特別委員会における民主党(当時)櫻井充参議院議員の竹中郵政民営化担当大臣に対する質問が衝撃を与える。「350兆円の郵便貯金の次にウォール街が喉から手が出るほど欲し いのは、130兆円と言われる農協の貯金、そして私たちの老後を支える、600兆円の年金です。小泉進次郎議員が熱心に進める「農協改革(解体)」が完全に民営化路線なのは偶然ではありません。親子二代で貢献して」いるという。真偽の程を確かめたい方必読。新自由主義の正体が明らかになる。
1,078円
FAX 06-6268-0851

5.『JAの経営管理(第6版)』

濱田達海著、2020年4月JA全中発行
本書は、全国JA職員資格認証試験(上級)および農業協同組合内部監査士検定試験の指定教科書として作成したものである。協同組合論を基礎にした農協論と監査論を主なベースにしながら、1章から2章にかけては、JA経営の特徴を把握するとともに、基礎組織である組合員組織について学ぶ。3章から5章にかけては、執行体制と監事の役割、内部監査について学ぶ。また、リスク管理と内部統制をここで学ぶ。6章から最終の7章にかけては、経営戦略、マーケティング等の経営管理上必須の事項と経営組織のあり方について学ぶ。
1,700円
☎03-6665-6260

6.JAの人事管理(改訂第2版)

濱田達海・浅野公司著
2002(平成14)年度に本書のJAの人事管理が全国JA職員資格認証統一試験科目とされてから、18年の歳月が経過し、労働基準法をはじめ、男女雇用機会均等法、高年齢者雇用安定法、育児介護休業法等の重要な改正が相次いで行われた。また、2001(平成13)年には都道府県労働局長による個別労働紛争解決制度、2006(平成18)年には労働審判制度、2008(平成20)年 3月には紛争解決のための労働契約に関する民事的なルールをまとめた「労働契約法」が創設された。さらに、働き方改革関連法が2018(平成30)年6月に成立し、同一企業内における正規労働者と非正規労働者との不合理な待遇の禁止などを内容としたパートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法の改正が行われた。 本書は、第 1編「JAの人事労務管理」と第 2編「労働関係法令の基礎知識」の二部構成にしている。
1,700円
☎03-6665-6260



(お問い合わせ)

090-2331-9716 宍道太郎