日本フードシステム学会第73号

「チンパンジーの笑顔」雑読雑感 その53

日本フードシステム学会のニューズレターとして、食の安全に関する寄稿が投稿されています。とくに、本ホームページでトドの雄叫びで投稿いただいている元農協流通研究所理事長立石幸一さんが「わが国の輸入農産物にかかる残留農薬基準の問題点」とのタイトルで、投稿されています。その他の記事も必読です。


巻頭言 食料安全保障の「量の概念」と「質の概念」~ウクライナ紛争を契機として~
(東京大学臨時講師、(株)全農ビジネスサポート代表取締役社長 久保田治己)

種子を公共資産とする潮流(国際ジャーナリスト 堤未果)

食料安全保障と経済合理性(東京大学大学院 農学生命科学研究科 鈴木宣弘)

再定義迫られる食料安全保障 「システム」の発想が不可欠(株式会社共同通信社取締役 アグリラボ所長 石井勇人)

「食品添加物の国際調和」は誰のためか(特定非営利活動法人食品安全グローバルネットワーク 中村幹雄)

わが国の輸入農産物にかかる残留農薬基準の問題点― ポストハーベスト農薬の食品添加物への指定と残留農薬基準の改定(一般社団法人農協流通研究所 前理事長 立石幸一)

JA 全農(全国農業協同組合連合会)による飼料穀物の量的質的安全保障の取り組み(全農グレイン株式会社 上級執行副社長兼CSO(最高戦略責任者) 川﨑浩之)

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